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KAT-TUN最新アルバム「Honey」をSixTONESのオタクがサブスクで聴いたらHAPPYになった日記

こんにちは!SixTONESのオタクです!
KAT-TUNのニューアルバム「Honey」(サブスク解禁済み)を気軽な気持ちで聴いたら「え〜〜っいいジャン……」になり、同時に「うわ〜〜このアルバム、好きって人いっぱいいる!!絶対届いてほしい!!」という衝動に駆られたのでブログ書きました。
 
このアルバム、サブスクあるよ!!!あぽみゅはこちらから!!
 
KAT-TUNは円盤持ってる友達に見せてもらったり、自担がカバーしていた楽曲を聞いたりのレベルで認知している者なのですが、このアルバムは本当によかった!
 
Honey」の何が良いかって、まぁとりあえずアルバム1曲目のこれでも聴いていただいて……
 
この曲で「いいじゃん!」と思った人はそのまま各種サブスクにてHoneyを検索しましょう。この曲が好きな人はこのアルバム絶対好き。私ももれなくこの曲大好き。
 
Honey」はとにかく全曲耳心地が良い。基盤は令和ジャニーズポップスなんだけど、そこにEDM・Hip-Hop、時にR&Bなどなど、様々なエッセンスを加えることでKAT-TUNのフレーバーが一気に香り立つ。適量のほろ苦さがあるゆえに甘さも際立つ様はまさにHoney、甘ったるくない大人のポップスがこれでもかと詰まった聴き心地全振りのアルバムだった。
 
決して単調というわけではないが、ジャニーズアルバムにしては珍しいほど楽曲の色に統一感があるんですよねー。
ジャニーズのアルバムってどっちかというとジャンル縦横無尽でバイキング的な楽しさを優先することが多い気がしますが、Honeyは同じ店で作られてるランチタイムのフルコース。おなかいっぱい感より生活のなかで何度も聴けそうな味わいに、サブスクへの意識をひしひしと感じる。
 
個人的なお気に入りはファンキーなベースに小気味の良いメロが気持ちいい「Honey on me」と懐かしさもあるミディアムナンバーの「Love Supply」。世間的にはオラオライメージが根強いKAT-TUNが、SMAPを思わせるような洒脱なポップス「Womanaizer」で締めるのも粋。
 
でも個人的な一番の聞きどころは「道徳も罪や罰も今は置き去りに」ばりばりR-18セクシー洋画女優ですか?という歌いぶりの亀梨先輩と、中丸先輩のたのしいようちえんにのせても問題なしで健全な「背徳と快楽」が同居するPrisoner。こんなにエロのアップダウンが激しいことある!?
 
KAT-TUNによるジャニーズ・ポップスのさらなる昇華・Honey、ジャニオタもそうじゃない人も一聴の価値ありありのありです! 
何と言ってもサブスクにあるので……。
 
私は生粋ジャニオタかというと、ま〜正直そんなことはない…ジャニーズに対して全肯定できないところも多々あるSixTONESのオタクで普段はジャニーズ以外の曲を色々つまみ食いしているんですが、ジャニーズが送り出す楽曲は本当に良質だと思うんですよね。ポップスとして洗練されているものも多いし、オタク以外が聞いたらびっくりしそうな、トレンドを攻めた楽曲もいっぱいある。それなのに、楽曲がオタク以外が聞かないメディアでしか開かれていないことを、すごく残念に感じているんですよ。今回のHoneyだってサブスクなければ恐らく出会ってないし……。
 
何が言いたいかというと、ジャニーズ事務所は早急に全グループのサブスク解禁をお願いします。
これだけいろんなグループがいい音楽出してるのに、オタクにしか届かないのはあまりにもったいないよ。本当に本当にお願いします!
 
最後にSixTONESのオタクなのでSixTONES・現時点最新アルバム「CITY」の試聴も貼らせてくれ。
Honey」お好きな方はきっとこちらも好き。生活に根付くサウンドをボーダーレスに集めたナイス・アルバムです。
 
▼試聴
 
▼あまぞん(アフィじゃないよ
(個人的にはPapercut・Takes Twoが収録されてる初回Aがオキニです)